intuos4

巷で流行のintuos4を買っちゃいました！
届いたのは7日でそれ以降の絵は全部intuos4で描いた
と、言いたいところだけど、実際は15日の大ちゃんのみがいんつ4で描いた絵です。
pixivに投稿した絵がブログに載るまでだいぶタイムラグがあるもので･･･

この絵ですらいんつ3で描いた絵だったりするしね。


いんつ3A6といんつ4ミディアムの比較
以前はいんつ3の中でも一番小さいA6だったので今回はミディアム（標準サイズ？）にしました
A6の狭さに悩まされて、いんつ3のA5ワイドに買い換えようとしてた俺にとって
いんつ4の発表は朗報でした。

さて、肝心の描き心地はと言えば、素晴らしいです。
標準でマットシートになった為か、かなり紙に描く感覚に近くなってます
読み取り範囲も（A6に比べて）だいぶ広くなっているので思った通りの線が引ける

今まで2画面構成でA6を運用していた関係上、マッピングで縦横比を合わせると更に
読み取り範囲が減るという悪循環に陥っていたが、標準でワイドになってくれたお陰で
無理のないマッピング指定が出来るようになったのもでかい。

それとサイドスイッチ類はクリック感がちょっと薄れた感じがする。そして相変わらず硬いです
まぁ、どのみちほとんどサイドスイッチは利用しないのでいいんだけどさ
タッチホイールは3を使ってた人は慣れが必要だけど、なかなか使い勝手が良い
どう見てもiPodってのはどうでもいいですが、中央をクリックすることでスクロールさせた時の
効果を変えることが出来るのでカンバスの回転なんかが楽に出来るようになります。

んで他所でよく言われてるとお話ですが「芯がすぐ削れる」というのは、まぁ本当です。
よく削れますびっくりするほど削れます。
それもそのはず最初からマットシートだもん、そりゃ抵抗が増えりゃ削れるスピードだって早くもなるさ
実際に一週間使った芯の写真を撮ってみました


左からintuos4に最初から付いている標準の芯・一週間使った芯
intuos3についているバネ付き芯（3年使用物）・intuos4のバネ付き芯（新品）
一週間でなかなか素敵な削れっぷりです。
これなら3年物レベルの削れ具合になるまでそう時間は掛からなそうですね
結局描き心地を優先するとどうしてもそうならざるを得ないのだろう･･･
しかし、芯が削れると言うことはマットも削れていると言うことなので
そのうちマットがツルツルになれば芯の削れるスピードも遅くなるかもしれないね！
そうなると描き心地が犠牲になるんだけどね！！

ならintuos4を買うなら替え芯も買っとかないとダメかなーと思うかもしれないが
その辺りは最初から考慮しているようで

最初からペンに付いているのを合わせて11本芯が付いているので
そうそう芯が削れて無くなるなんて事にはならないでしょう

たぶん！